Artist Pro 16

制作環境

液タブをWacom Cintiq13HD(TDK-1301)からHPのArtist Pro 16に変えたのでレビュー的な忘備。誰かの参考になればいいな。こんな感じで使ってる。

まとめ

画面の赤が強いが、スペックに比べ比較的安価でコスパはかなりよい。

画面サイズはCintiq13のガラス面とほぼ同じ大きさ。水色がCintiq13で赤がArtist Pro 16。

以下、Cintiq13HD(以下、Cintiq13)と比較したメリットデメリット等。

メリット
  • とにかくコスパが良い。自分が買ったときは楽天でポイント含めて実質¥4.5万程度。なのにスペックは約¥10万で買ったCintiq13HDより良さげなのは時代かな。XP-PENの公式サイトやAmazonだと頻繁に約¥5,000オフやってるので待てるなら狙った方がよい。
  • フルラミネーションディスプレイ搭載でCintiq13より明らかにペンと画面が近い。
  • 本体サイズは上がるけど重さは体感変わらず。薄くなったから持ち運びやすくなった。左:Cintiq13、右:Artist Pro 16

  • 画面サイズはCintiq13のガラス面とほぼ同じ大きさ。Artist Pro 16水色がCintiq13で赤がArtist Pro 16。
  • ペン精度はCintiq13と同じように感じる。
  • 最初から画面にアンチグレアのシートが貼ってあるらしく、シートを張る必要がない。書き味はサラサラで個人的に一番好きな感じ。
  • 好みはあるけど、ホイールはカチカチと感触がないタイプで力いらず。ボタンは一部引っかかりがあるので押し間違いがなさそう。
デメリット
  • 画面の赤が強い。Amazon、楽天のレビューやTwitterで検索したけど、やはり赤(R)が強いというコメントがちらほら。画面の色設定でなるべくメインモニタに近づけようとしたけど、目視だと全く同じにはならず。近くは出来たのでカラー絵を描く時は最終的に別モニタで確認することにする。
  • 本体側USBケーブルのさし方によっては電源ボタンと被って指だとかなり押しにくい。ただ自分は液タブ使うとき一日1回ペン先で押すくらいなのでほぼ気にならない。

  • 画面が冷たい⇒XP-PENの指ぬき手袋が付属しているので使える。単体だとAmazonで¥1000程のもの。

デメリットは勿論あるけどメリットが良すぎてまあそんなこともあるよねレベル。

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